和歌山市沖で県警と海上保安部が合同訓練(写真付)

2013年05月20日 18時22分 ニュース, 社会, 防災

紀伊半島沖の大地震を想定した第5管区海上保安本部と和歌山県警察本部の初めての合同訓練がきょう(20日)、和歌山市沖の海上で行われ、
人員や物資の輸送の手順を確認しました。離着陸訓練を行う県警ヘリきのくに
きょう午後1時から和歌山市沖5キロの海上で行われた合同訓練は第5管区海上保安本部、和歌山県警の関係者らおよそ60人が参加して行われました。
これまで海上保安部と和歌山県警は2度合同訓練を計画しましたが、実施に至っておらず、今回が初めての訓練になります。
今回は海上保安部の巡視船「せっつ」に県警航空隊のヘリコプター「きのくに」が離着陸を繰り返し、人員の乗り降りや救援物資が入った段ボールを
積み込む訓練をしました。
訓練終了後、和歌山海上保安部警備救難課の杉山勝彦(すぎやま・かつひこ)課長は「これまで県警と訓練はしたことがなく、こういった機会で顔を合わせるのは初めてでした。これからも継続的に行っていきます。」と話しました。
紀伊半島沖の大地震が発生し、幹線道路が寸断された場合、船を使っての物資や人身の輸送が効果的とされており、今回使用した巡視船「せっつ」は人員や物資の輸送能力だけでなく、航空燃料の補給を行ったり、簡単な手術も可能ということです。