印南町「切目川ダム」定礎式・6月2日開催

2013年05月31日 19時03分 ニュース, 政治, 社会, 防災

印南町(いなみちょう)の切目川(きりめがわ)に建設が進められている、切目川ダムの定礎式が、あさって(6月2日)の午前10時から印南町高串(たかくし)の建設工事現場で開かれます。

切目川ダムは、流域の洪水被害を減らすとともに、印南町への水道水を供給するため、県が1991年度(平成3年度)に事業を開始し、来年度(2014年度)の完成を目指して、切目川上流の高串地区に建設を進めているダムです。

総事業費はおよそ159億円、重力式コンクリートダムで、高さは44・5メートル、長さは127メートルあり、貯水容量は396万立方メートルあります。

完成すれば、切目川流域の洪水対策や、印南町への1日最大1000立方メートルの水道水の供給など、治水や利水の効果が期待されています。

ことし(2013年)2月から、ダム本体のコンクリート打設工事が始まり、ダムに礎石を納める段階まで進んだため、あさって定礎式を開くことになりました。

式には、和歌山県の仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事や県選出の国会議員ら関係者およそ200人が出席して、ダム工事の安全と安泰を祈願します。

県・河川課では「工事はこれから最盛期を迎えるが、安全対策に万全を期して、来年度の完成を目指す」と話しています。