和歌山県「夏の節電アクションプラン」発表

2013年06月03日 13時22分 ニュース, 政治, 社会, 経済, 防災

関西電力管内では、この夏、一定の電力が確保出来ると見込んでいて、和歌山県が加盟する関西広域連合では、家庭やオフィスで9%の節電目標を掲げて、各自治体を通じて協力を呼びかけます。これを受け、和歌山県はことし(2013年)も、家庭やオフィスでの節電や、涼しい場所への外出などを呼びかける「わかやま夏の節電アクションプラン」を来月(7月)1日から9月末まで展開します。

アクションプランでは、家庭やオフィスには2010年夏と比べて9%、県庁では15%以上の節電を呼びかけ、県庁では、冷房設定温度28度の徹底や、照明設備のこまめな消灯、エレベーターの一部運転停止をはじめ、「毎日がノー残業デー」と銘打ち不要な残業を減らすことや、クールビズの推奨などを実践します。また、エアコンのフィルターのこまめな掃除や、美術館・博物館などの料金半額キャンペーンなども去年(2012年)と同じように展開します。また、県民や県内の企業に対しても、健康や経営に支障のない範囲での節電を求めます。一方、ことし新たに行う取り組みとしては、県の観光の目玉の一つ「ほんまもん体験」を活用して、家族でマリンスポーツや伝統工芸品づくり体験、川舟下り体験などを通じて涼んでもらうことや、アクションプラン期間中の2か月間の家庭での電気使用量を去年と比較して、どれだけ節電できたかを報告してもらい、ユニークなものや効果の高い取組みに景品を出す、「わかやま『節電所』建設プロジェクト」をなどが加わっています。なお、緊急時、電力需給のひっ迫が予想される場合は、ラジオやテレビ、県のホームページを通じて県民に呼びかけを行うことにしています。仁坂吉伸知事は「健康や産業に支障ない範囲で確実に節電を行うことは普段から大切なことだ」と述べ、広く協力を呼びかけています。