新宮・南海トラフ巨大地震に備えるシンポ・9日開催

2013年06月07日 19時11分 ニュース, 社会, 防災

巨大地震や津波の防災にどのように取り組むかを考える防災シンポジウムが、あさって(9日)午後1時から、新宮市民会館大ホールで開かれます。

これは、新宮市と新宮市教育委員会が主催するものです。

このなかで、新宮市の姉妹都市で、宮城県名取市(なとりし)の佐々木一十郎(ささき・いそお)市長が基調講演し、「自分の命は自分で守れ~津波てんでんこの教え~」と題して、閖上(ゆりあげ)地区など沿岸部の広い範囲を襲った東日本大震災による津波の脅威を振り返りながら、新宮市民へ改めて津波に備えるよう訴えます。

また、パネルディスカッションも行われ、新宮市の田岡実千年(たおか・みちとし)市長と、名取市の佐々木市長、新宮信用金庫の中根幹浩(なかね・みきひろ)理事長、それに新宮市南部・佐野(さの)地区で自主防災組織の代表を務める倉橋延行(くらはし・のぶゆき)区長が、今後の防災・減災への取り組みや決意を語ります。

このほか、スライドを使って、南海トラフ巨大地震での新宮市の被害想定も説明されます。

新宮市の田岡市長は「南海トラフ巨大地震を正しく理解し、新宮から一人の犠牲者も出さない覚悟で、総力戦で防災・減災に取り組みましょう」とコメントし、多くの参加を呼びかけています。

防災シンポジウム「南海トラフ巨大地震に備える!」は、あさって(9日)の午後1時から4時まで、新宮市民会館・大ホールで行われます。入場は無料です。