「第1回空海・高野山検定」に全国で1250人が挑戦

2013年06月09日 18時54分 ニュース, 社会, 経済

弘法大師(こうぼうだいし)・空海(くうかい)と真言密教(しんごんみっきょう)の聖地・高野山に関する知識を問う「第1回空海・高野山検定」がきょう(9日)、高野町の高野山大学や、東京・名古屋・大阪・福岡の全国5つの会場で行われ、あわせておよそ1250人が挑戦しました。

この検定は、2年後の2015年に高野山開創(かいそう)1200年を控え、空海や高野山への関心を深めてもらおうと高野山真言宗・総本山金剛峯寺(こんごうぶじ)や高野山大学などでつくる検定委員会が実施したものです。

今回の検定は、難易度の低い3級と、やや高度な2級があり、いずれも4者択一のマークシート方式の80問で、7割以上の正解で合格となり、来月(7月)中旬に、認定証が発行されることになっています。また、合格者には、高野山霊宝館(れいほうかん)が初の試みとして、専用拝観時間を設けて、国宝級の宝物(ほうもつ)を特別に公開するなどの特典が用意されています。

高野山大学の会場では、3級に115人、2級に100人が挑み、真剣な表情で答案用紙に向かっていました。3級と2級を併願した橋本市の新谷(しんたに)セイ子さん68才は「難しいとは思わなかった。こんな機会を与えていただいて感謝しています」と話していました。