「有田・南紀田辺4車線化着手式」行われる(写真付き)

2013年06月22日 16時28分 ニュース, 交通, 政治, 社会, 経済

高速道路・有料道路の有田(ありだ)・南紀田辺間の4車線化事業の着手式が、きょう(22日)御坊市野口の日高川ふれあい水辺公園で開かれ、工事を手がける和歌山県とネクスコ西日本など関係者が出席して、事業着手を祝いました。

 

杭打ちをする仁坂知事(中)ら(6月22日・御坊市野口にて)


この式典は、湯浅御坊道路の有田・御坊間の4車線化事業が、今月(6月)11日、国土交通大臣の許可を受けたことを受け、接続する阪和自動車道・南紀田辺インターまでの4車線化の早期完成を実現させようと、県とネクスコ西日本が開いたものです。

有田・御坊間およそ19キロの4車線化事業は、自・公政権の時代から計画されていましたが、民主党政権に交代後、一旦凍結されました。しかし、県は2010年11月に湯浅御坊道路の4車線化を都市計画決定し、国に早期着工を繰り返し要望した結果、今月11日、事業許可が下りたものです。

 

仁坂知事(6月22日・御坊市野口にて)

きょう午前10時から行われた式典で、仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事は「県として田辺までの4車線化実現のため、ネクスコ西日本と最大限協力し、渋滞のない滑らかな高速道路を完成させる」と改めて意気込みを示しました。

 

石塚社長(6月22日・御坊市野口にて)

また、ネクスコ西日本の石塚由成(いしづか・よしなり)社長も「8年後、平成33年(2021年)の完成を目指す。設計・工法の工夫を凝らし、なるべく早く完成させたい」と決意を述べた上で、県や沿線の自治体に用地買収などでの協力を求めました。

 

鶴保国交副大臣(6月22日・御坊市野口にて)

また、来賓として出席した県選出の参議院議員・鶴保庸介(つるほ・ようすけ)国土交通副大臣は「20年近く待たされた事業がようやく実現する。8年では長すぎる。一日も早い完成を」と述べました。

 

二階代議士(6月22日・御坊市野口にて)

そして、和歌山3区選出の衆議院議員で、自民党・国土強靱化総合調査会の二階俊博(にかい・としひろ)会長も「遅れてきた和歌山県の命の道の整備を取り戻す。何も遠慮することはない」と述べ、早期完成を強く求めました。

 

万歳三唱する出席者(6月22日・御坊市野口にて)

県とNEXCO西日本は、来月(7月)1日、有田振興局に「湯浅御坊高速事務所」を設置して、用地買収や地元の調整などを本格化させます。