和歌山県・夏の節電スタート

2013年07月01日 18時34分 ニュース, 政治, 社会

和歌山県は、きょう(7月1日)から家庭やオフィスでの節電や、涼しい場所への外出などを呼びかける「わかやま夏の節電アクションプラン」を展開します。

関西電力は、この夏一定の電力が確保出来ると見込んでいるため、県は、家庭やオフィスに対し、2010年の夏と比べて9%、県庁では15%以上の節電をそれぞれ呼びかけます。

県での具体的な取り組みとして、冷房設定温度28度の徹底や、こまめな消灯、エレベーターの一部運転停止をはじめ、不要な残業を減らすことや、クールビズの推奨などを実践します。

また、エアコンのフィルターのこまめな掃除や、美術館・博物館などの料金半額キャンペーンなども去年と同じように展開します。

そして、県民や県内の企業に対しても、健康や経営に支障のない範囲での節電を求めます。

一方、ことし新たに行う取り組みとしては、県の観光の目玉の一つ「ほんまもん体験」を活用して、家族でマリンスポーツや伝統工芸品づくり体験、川舟下り体験などを通じて涼んでもらうことや、期間中、家庭でユニークな節電をした人に景品を出す、「わかやま『節電所』建設プロジェクト」もあります。

なお、緊急時、電力需給のひっ迫が予想される場合は、ラジオやテレビ、県のホームページを通じて県民に呼びかけます。

仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事は「ある程度電力確保が見込まれるといっても、健康や産業に支障ない範囲で確実に節電を行うことは大切だ」と話しています。

「わかやま夏の節電アクションプラン」は、きょうから9月30日までの平日に行われます。