性暴力救援センター「わかやまmine」16日開設

2013年07月02日 19時06分 ニュース, 社会

和歌山県は、性的な暴力に悩む被害者に対して女性相談員が対応する専用の窓口・性暴力救援センター「わかやまmine(マイン)」を、今月(7月)16日、県立医大病院の中に開設します。

これは、去年(2012年)11月、和歌山弁護士会から、性的暴力の被害者に対する救急医療や産科医療のほか、心のケアまで幅広くサポートする相談窓口が必要だと仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事に提案し、これを受け、県が今年度(2013年度)の新政策事業として準備してきたものです。

性暴力救援センター「わかやまマイン」は、県・男女共同参画センター「りぃぶる」が運営し、女性相談員が常駐しています。この中で、性的な暴力被害に遭った人の相談を受け、相談者の希望する支援を行います。

具体的には、産科医療のほか、緊急避妊や性感染症の検査といった医療費の公費負担などに関する医療的な支援と、関係する機関と連携して、臨床心理士などのカウンセリングや、警察への刑事手続き、弁護士相談などの総合的な支援を行います。また電話による相談も受け付けます。

施設の通称「わかやまマイン」は、英語で「私のもの」を意味する「mine(マイン)」にちなんで名付けられ、被害者が施設を利用することで、自尊心を持って心身の回復を図って欲しいという願いが込められています。

県・性暴力救援センター和歌山、通称「わかやまマイン」は、今月16日、和歌山市紀三井寺の県立医大病院の中に開設します。

相談専用電話の番号は073(444)0099です。