参議院選挙がきょう公示 和歌山県選挙区で3人が第一声あげる

2013年07月04日 15時28分 ニュース, 政治

第23回参議院議員通常選挙がきょう(7/4)公示され、17日間の選挙戦がスタートしました。

和歌山県選挙区の立候補の届け出の受付は、きょう午前8時半から県庁で始まり、これまでに立候補を表明していた3人が届け出を済ませました。

和歌山県選挙管理委員会によりますと、参議院和歌山県選挙区に立候補したのは、届け出順に幸福実現党の新人、久保美也子(くぼ・みやこ)候補52歳、共産党の新人、原矢寸久(はら・やすひさ)候補61歳、自民党の現職、世耕弘成(せこう・ひろしげ)候補50歳の3人です。

3人は、それぞれの選挙事務所で第一声を挙げました。

幸福実現党・新人の久保候補は、きょう午前9時すぎ、和歌山市湊(みなと)の選挙事務所前で支持者を前に第一声をあげました。

この中で、久保候補は、「しっかりとした国づくり、消費税増税ストップ、 老後も生き生きと暮らせる社会の実現という3つの政策を実現し、日本再生のスタートを切りたい。子ども達の未来に責任を持つ新しい日本をつくるので、ともに戦いましょう」と呼びかけました。

久保候補は、きょう終日、和歌山市内で街頭演説を行い支持を訴えることにしています。明日は、橋本市や高野山などを中心に街頭で支持を訴える予定です。

共産党・新人の原候補は、きょう午前9時、和歌山市本町の選挙事務所前で 党関係者や支持者らを前に第一声をあげました。

この中で、原候補は、「多くの人の不安を取り除くことができるのは、共産党だけだ。アベノミクスでは国民の所得を増やせない。落ち込んでいる収入を増やすには、企業の内部留保を切り崩すことが必要だ。憲法は守り抜いてこの国の羅針盤にしていく」と述べて支持を訴えました。

この後、原候補は、和歌山市内の街頭で支持を訴えていて、夜は紀三井寺の集会場で演説会を行います。明日は、終日、橋本市内で街宣活動を行う予定です。

自民党・現職の世耕候補は、きょう午前9時、和歌山市小人町(こびとまち)の選挙事務所前で和歌山県の仁坂吉伸知事や県選出の国会議員、県内自治体の市長や町長、支持者らを前に第一声をあげました。

この中で、世耕候補は、「とにかく経済に集中し、アベノミクスの効果を和歌山でも実感できるよう、この先も続けなくてはならない。そのためには、ねじれ国会を解消し、政治の安定が絶対に必要だ」と訴えました。

世耕候補は、この後、和歌山市や岩出市など紀北地方を中心に回り、街頭で演説して支持を訴えています。夜には、東京に向かい、再び和歌山県に入るのは、1週間後の今月11日の予定です。

立候補の届け出の受付は、きょう午後5時まで行われますが、出馬の準備をしていたのは、これまでに届け出を済ませた3人だけで、この3人による選挙戦となる見通しです。

今回の参議院選挙は、「ねじれ国会」の行方が最大の焦点で、安倍政権の進める経済政策「アベノミクス」や憲法改正、原発やTPPの交渉参加などの是非が問われることになります。

投票は今月21日に行われ、即日開票されます。

きのう(7/3)現在の和歌山県内の選挙人名簿登録者数は84万101人、在外選挙人名簿登録者数は683人です。