県・香港貿易発展局と経済交流の覚書き署名(写真付き)

2013年07月10日 19時50分 ニュース, 政治, 経済

和歌山県は、このたび、香港内外の企業による貿易活動を支援する半官半民の団体「香港貿易発展局」との間で、貿易や経済交流の活性化を目的とする覚え書きに署名しました。今後、県内企業と香港企業との商談や、見本市への参加といった積極的な交流促進が行われるものと期待されています。

覚え書きを締結した仁坂知事(右)とラム総裁(左)(和歌山県提供)

覚え書きを締結した仁坂知事(右)とラム総裁(左)(和歌山県提供)

これは、仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事が、今月(7月)4日から6日まで香港を訪問した際、香港貿易発展局のフレッド・ラム総裁のもとを訪れ、県内企業と香港企業の経済交流活性化を目的とした覚え書きに締結したものです。

県では、これまで観光や地場産業の家庭用品などを香港やアジア諸国へ積極的にセールスしていて、香港貿易発展局とのパートナーシップを得ることで、お互いの貿易や経済交流を活性化させようと、覚え書きの締結を行いました。

これにより、県内企業は香港での見本市や商談会などへの参加に関する支援を受けられるようになり、香港や中国本土のほか、アジア諸国のマーケットへの進出にも大きな力になることが期待されます。

早速、来月(8月)15日から19日まで開かれる、香港貿易発展局主催の食品見本市「香港フードエキスポ」に県内企業が出展するほか、9月初旬には、香港貿易発展局の訪問団が来日し、県内企業を訪問することになっています。

仁坂知事は「貿易発展局のラム総裁は、香港は県主力の家庭雑貨の需要が高い有望な市場だと述べ、進出を希望している。今後、様々な分野の県内企業が打って出るきっかけになれば」と期待を込めています。