高校野球和歌山大会11日目・和歌山東と南部が準決勝へ

2013年07月23日 18時50分 ニュース

夏の高校野球和歌山大会は大会11日目のきょう(7/23)、準々決勝の2試合が行われ、和歌山東と南部が勝ってベスト4進出を決めました。

 

第1試合の和歌山東 対 紀北工業はシーソーゲームの末、6対5で和歌山東が粘る紀北工業を下し、創部史上初のベスト4進出を果たしました。

和歌山東は2回表、先頭の4番・辻がライトへ2ベースヒットを放ち、5番・橋本の送りバントで1アウト3塁のチャンスを作ると6番・南方のライトへのタイムリーヒットで1点を先制し、さらに8番・石山にもタイムリーが生まれて2点を先制しました。

 

紀北工業は3回に相手のバッテリーエラーから1点を入れて反撃の狼煙をあげると4回には相手の2つのエラーでもらった2アウト1・3塁のチャンスに8番・稲垣が右中間を破る2点タイムリー3ベースを放ち、逆転に成功しました。

しかし、和歌山東も6回に先頭の山本がフォアボールで出塁すると、4番・辻のきょう2本目となるタイムリー2ベースで同点に追いつき、さらに6番・南方がレフトにタイムリーヒットを放ち、再逆転に成功しました。

粘る紀北工業は、7回に同点に追いつきますが、和歌山東は9回ノーヒットで2アウト1・3塁のチャンスを作ると、4番・辻のきょう3本目となる2点タイムリー2ベースで決勝点を挙げました。

紀北工業は9回に1番・平松がライトスタンドに飛び込む大会9号ソロホームランを放ちますが、あと1点が届きませんでした。

結局、6対5で和歌山東が紀北工業とのシーソーゲームを制し、創部史上初のベスト4進出を果たしました。

準々決勝第2試合の和歌山工業 対 南部は4対2で8回に逆転した南部が、粘る和歌山工業を下し、2年ぶりのベスト4進出を決めました。

和歌山工業は2回裏、ノーヒットで1アウト3塁のチャンスを作ると、7番・山口のスクイズが成功し、1点を先制しました。

 

和歌山工業は3回にもフォアボールで出塁した増田が2塁、そして3塁へと連続盗塁を決めると、4番・垣内がチーム初ヒットとなるセンター前タイムリーヒットで1点を追加し、ゲームを優位に進めました。

南部は、相手先発・2年生投手の中芝からランナーは出すものの、決定打が出ませんでしたが、8回にエラーでランナーを出すと3番・柴田からの4連打でこの回一挙4点を入れて逆転に成功しました。

 

和歌山工業も最終回に2アウト満塁のチャンスを作りましたが、5番・大橋がキャッチャーファールフライに倒れ、南部が2年ぶりのベスト4進出を決めました。

この試合での敗北を受けて、監督歴31年の和歌山工業・岡田文雄(おかだ・ふみお)監督が勇退することになりました。

あすも準々決勝2試合が行われます。第1試合が日高中津 対 南部龍神の分校対決、第2試合が箕島 対 那賀となっています