和歌山労働局長・女性活躍促進で紀陽銀行頭取と意見交換(写真付き)

2013年07月31日 17時39分 ニュース, 社会, 経済

厚生労働省・和歌山労働局の楪葉伸一(ゆずりは・しんいち)局長が、きょう(31日)午後、和歌山市の紀陽銀行本店を訪れ、片山博臣(かたやま・ひろおみ)頭取と、女性の活躍促進について意見を交換しました。

楪葉局長(右)に提言する片山頭取(左)(7月31日・和歌山市・紀陽銀行本店にて)

楪葉局長(右)に提言する片山頭取(左)(7月31日・和歌山市・紀陽銀行本店にて)

これは、厚生労働省による企業活動での女性の活躍を促進させるための取り組み「ポジティブ・アクション」の一環で行われたもので、株式会社・紀陽銀行は、昨年度(2012年度)の均等両立推進企業表彰で和歌山労働局長・優良賞を受賞しています。

紀陽銀行では、支店長や管理職に、およそ100人にのぼる女性を積極的に登用しているほか、産前・産後休業制度や育児・介護休業制度を導入するなど、女性の働きやすい環境整備に取り組んでいます。

きょう午後1時半から行われた意見交換で、楪葉局長が片山頭取に、紀陽銀行での女性職員の活躍状況や、今後の課題などを尋ねました。

これに対して片山頭取は「少子化に歯止めをかけるために、女性が企業の中で安心して働ける仕組みをなるべく早く作ることが重要だ」と提言しました。

和歌山労働局によりますと、2010年度の県内の女性の労働力人口は20万8千人弱で、このうち仕事をしている人の割合は45・9%と、全国平均の49・6%を下回っています。

内訳はパート・アルバイトが最も多く17・8%、次いで正規の職員で14・6%、家族従業者6・1%、完全失業者が2・2%などとなっています。

和歌山労働局では、女性の活躍状況を促進するため、今後も情報開示などを進める方針です。