第97回和歌山放送情報懇談会が開かれる(写真付)

2013年08月02日 19時51分 ニュース, 社会, 経済

和歌山放送の第97回情報懇談会が、きょう(2日)午後、和歌山市本町(ほんまち)のフォルテワジマで開かれ、和歌山県出身の静岡県立大学教授でアベノミクスの指南役、第2次安倍内閣官房参与の本田悦朗(ほんだ・えつろう)さんが「参院選後のアベノミクス」と題して、デフレ脱却のメカニズムや来年4月に実施が予定されている消費増税の必要性などについて講演しました。

アベノミクスの解説をする本田教授

アベノミクスの解説をする本田教授

この中で本田教授は消費税増税について「税収を増やすためには所得を増やすことが大切だ。リスクのあることは先送りした方がいい。」と話し、否定的な見方を示しました。

アベノミクスの解説をする本田教授

アベノミクスの解説をする本田教授

一方で「政治的には増税は決定事項であり、金融界にとっても消費税増税は織り込み済みだ。決まったことを変更することの問題もある」とも述べ、課題を指摘しました。

このほか、本田教授は、「アベノミクスが家庭に循環するまでには現状ではあと2年かかる」とした上で、「第2次世界大戦後、デフレになったのは日本だけだ」として、現在の政策が未踏の挑戦であることを強調しました。