学文路自治区の区長に懲役3年求刑

2013年08月06日 18時45分 ニュース, 事件・事故・裁判

環境整備補助金として橋本市学文路自治区の口座に振り込まれた1200万円を自分の株式の購入のために引き出したとして業務上横領の罪に問われている元区長の男の求刑公判がきょう午前(6日)、和歌山地方裁判所で開かれ、この男に懲役3年が求刑されました。

起訴状などによりますと大阪府堺市の無職井上崇(いのうえ・たかし)被告71歳は2009年5月から2010年4月までの間、井上被告が当時区長を務めていた学文路自治区が橋本伊都衛生施設組合から受け取っていた環境整備補助金のうち、1200万円を学文路自治区の口座から7回にわたって引き出し、自分の株式の購入費用にあてた業務上横領の罪に問われています。

検察側は「区の住民の信頼を裏切り、行政に対する信用を失墜させ、悪質だ。動機に酌量の余地がない」として懲役3年を求刑しました。

一方、弁護側は「弁済が全て完了して和解もしている。反省の態度も見せている。」として執行猶予付の判決を求めました。

判決公判は来月(9月)3日に行われます。