東ぶらくり商店街で西陣織展

2013年09月05日 18時38分 ニュース, 社会

日本を代表する伝統技術の西陣織の良さを知ってもらおうという展示会「和歌山ぶらくり美術観」がきょう(9/5)から和歌山市のぶらくり丁にある呉服店で始まりました。

これは、後継者不足が深刻化している西陣織の良さを一人でも多くの人に知ってもらおうと、和歌山市の東ぶらくり丁商店街にある「おしゃれ倶楽部四季彩まさ木」が主催したものです。

この展示会には、文化勲章作家で、尼僧としても有名な瀬戸内寂聴さんの「はなひら観音」を西陣織で表現した作品や国宝の弥勒菩薩像を掛け軸にした作品、それにブータン王国の伝統的紋様を取り入れた帯など、最新の技術を駆使した作品およそ25点が展示されています。

また、会場には、ダウン症の天才書家として活躍している金澤翔子(かなざわしょうこ)さんの作品も展示されていて、西陣織以外の美を楽しむこともできます。

主催した正木志郎(まさき・しろう)さんは、「西陣織は、着物の帯だけでなく、他の用途にも使われることを知ってもらい、興味を持って欲しい」と話しています。

この展示会は、和歌山市の東ぶらくり商店街にある「おしゃれ倶楽部四季彩まさ木」できょうから今月9日まで毎日午前10時30分から午後6時まで開かれています。