濱口梧陵シンポ・来月(10月)明治大学で開催

2013年09月06日 18時37分 ニュース, 政治, 社会, 防災

安政の南海地震の発生後、稲むらに火を放って津波を知らせ人命を救った、広川町(ひろがわちょう)の偉人・濱口梧陵(はまぐち・ごりょう)の功績を讃え、津波防災を考えるシンポジウムが、来月(10月)26日、東京・千代田区の明治大学アカデミーコモンで開かれます。

これは、和歌山県と明治大学の主催、内閣府の共催で開かれるものです。

梧陵の功績をモデルに、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)が「生ける神」として執筆し、スマトラ島沖地震や東日本大震災を受けて国語の教科書での掲載が復活したほか、安政の南海地震が発生した11月5日が、おととし(2011年)法律で「津波防災の日」に制定されるなど、梧陵を顕彰する動きが活発になっています。

シンポジウムでは、はじめに関西大学社会安全学部の河田恵昭(かわた・よしあき)教授が「濱口梧陵の意思を風化させない減災対策」と題して基調講演します。

続くパネルディスカッションでは、和歌山県の仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事や河田教授のほか、日本災害復興学会会長で明治大学の中林一樹(なかばやし・いつき)特任教授、小説「津波救国<稲むらの火>浜口梧陵伝」の作者・大下英治(おおした・えいじ)さん、それに、紀行番組「世界の車窓から」のナレーションや、テレビドラマ「JIN」の濱口梧陵役などで有名な、俳優の石丸謙二郎(いしまる・けんじろう)さんがパネリストとなって、梧陵の功績を改めて顕彰し、将来発生するといわれる南海トラフ巨大地震などの津波防災について意見を交わします。

濱口梧陵シンポジウムは、来月26日の午後1時半から4時半まで、東京都千代田区の明治大学アカデミーコモン3階・アカデミーホールで開かれます。

参加は無料ですが、事前の申し込みが必要で、定員は先着800人です。

申し込みは明治大学リバティーアカデミー事務局で受け付けています。

電話番号は03(3296)4423です。

またホームページからも申し込みが可能です。