五輪でレスリング存続 県内関係者からも喜びの声

2013年09月09日 19時08分 ニュース, 社会

IOC=国際オリンピック委員会の総会で、2020年に開催される東京オリンピックで実施する競技の残り1枠にレスリングが選ばれ、和歌山県内のレスリング関係者からは、喜びの声とともに、東京オリンピックで活躍する選手の育成を誓う声も聞かれました。

レスリングは、今年2月のIOC理事会で実施競技から除外されそうになりましたが、その後、実施した組織改革などが評価され、存続が決まったもので、東京オリンピックの次の2014年大会でも自動的に実施されることになります。

これについて、和歌山県レスリング協会の森下正紀(もりした・まさき)会長は、「署名活動などを行ってきた結果、皆さんのおかげでオリンピック競技に残ることができた。今後は、ますます競技人口を増やし、東京オリンピックで和歌山の選手がメダルをとれるよう選手の強化につとめたい」と話しました。

また、東京オリンピック出場を目指す県立和歌山工業高校レスリング部の奥井優真(おくい・ゆうま)くんは「これからもオリンピックでレスリングを見ることができるので嬉しい。レスリングは古代オリンピックから行われている伝統ある競技で、ルールも変わって面白くなったので存続すると思っていました。これからは東京オリンピックを目標に頑張ります」と嬉しそうに話していました。