Jアラート伝達試験・田辺市で未放送トラブル

2013年09月11日 18時41分 ニュース, 政治, 防災

自然災害や武力攻撃などの非常事態を、国が衛星回線を通じて自治体へ知らせる警報システム「Jアラート」の全国一斉緊急情報伝達試験が、きょう(11日)午前、行われました。これは、総務省消防庁が全国の自治体に呼びかけて行ったもので、ことし(2013年)で2回目です。

和歌山県内では未加入の新宮市を除く29市町村の防災行政無線のスピーカーから、午前11時と11時半の2回「これは試験放送です」という自動音声が流れました。

県・総合防災課のまとめによりますと、田辺市では午前11時の1回目で、山間部を含む市内全域で放送が流れないトラブルがあったと報告がありました。

田辺市によりますと、Jアラートの情報は受信できたものの放送はされなかったと説明していて、原因を調べています。

なお11時半の2回目は、すべての市町村でトラブルは無く、無事に放送されたということです。

なお、今回不参加だった新宮市は、今年度中(2013年度)の加入をめどに整備を進めています。

ところで、去年(2012年)の訓練では、参加した全国の自治体の16・5%で、機器の問題や設定ミスなどで防災行政無線が流れないなどのトラブルが起こったことから、総務省消防庁は、4回の再訓練や自治体担当者の研修を進めてきました。