自殺予防週間を記念した啓発活動が行われる(写真付) 

2013年09月12日 18時10分 ニュース, 社会

おととい(10日)から始まった自殺予防週間を記念した街頭啓発活動がきょう(12日)午前、JR和歌山駅前で行われ、通勤、通学客にエコバッグなどが配布されました。

啓発グッズを配布する職員

啓発グッズを配布する職員

この街頭啓発活動は和歌山県や和歌山市など4つの機関が合同で行ったものです。

きょう午前8時前からJR和歌山駅前で行われた街頭啓発活動ではおよそ10人の職員がパンフレットと啓発グッズが入ったエコバッグ1000セットを
JR和歌山駅を利用する通勤、通学客に配布しました。

和歌山県精神保健福祉センターによりますと和歌山県は10万人当たりの自殺者数が23.8人で全国平均の22.9人に比べると多く、近畿6府県の中では最も多いということです。

また、自殺者は全国的に40代から60代の男性が多い傾向があり、県精神保健福祉センターの小野善郎(おの・よしろう)センター長は「和歌山は高齢者が多く、自殺者もそれに伴って多くなる傾向にあります。

また、和歌山は山間部が多く、人とのつながりが薄くなりがちなのも特徴です。

ぜひ、悩み事や困ったことがあればぜひ、相談して欲しい。また周りの人も様子がおかしいと感じたら声をかけてもらい、必要に応じての専門機関の利用を」と呼びかけています。