【台風関連】台風18号最接近は明け方、南部総雨量350ミリ近く

2013年09月15日 22時47分 ニュース, 防災

大型の台風18号は、あす(16日)明け方に和歌山県に最も接近する見込みです。また、県南部では、降り始めからの雨量が300ミリを越えているところがあり、気象台では、県内全域に大雨・洪水・暴風・波浪警報を、また、田辺市と新宮市、那智勝浦町には土砂災害警戒情報を発表、厳重な警戒を呼びかけています。

気象庁によりますと、大型の台風18号は、きょう(15日)午後9時現在、潮岬の南南西およそ240キロにあって、1時間におよそ25キロの速さで北に進んでいます。中心の気圧は、975ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートルで、中心から半径90キロ以内では、風速25メートル以上の暴風、中心の東側650キロ以内と西側460キロ以内では、風速15メートル以上の強い風が吹いています。

台風は、暴風域を伴いながらあす明け方から朝にかけて和歌山県に最も接近し、紀伊半島沖を北東に進み、あすの午前9時には、静岡市の西およそ30キロに達しすると、みられています。

台風の接近に伴い、県内では、激しい雨が降っていて、昨夜9時の降り始めから、今夜10時までの総雨量は、那智勝浦町色川で337・5ミリ、田辺市本宮で335・5ミリ、古座川町西川で275ミリ、日高川町川辺で235ミリなどとなっていて、和歌山市でも137ミリの雨が降っています。

現在、気象台では、和歌山県全域に大雨・洪水・暴風・波浪警報を発表、厳重な警戒を呼びかけるとともに、和歌山県と気象台は、田辺市と新宮市、それに那智勝浦町に土砂災害警戒情報を出すとともに、それぞれの市や町では、一部地域に避難勧告を出すなどして早めの避難を呼びかけています。