一部紅葉始まる高野山、見ごろはまだ先(写真付)

2013年09月22日 13時28分 ニュース, 社会

標高800メートル以上の高野山では、カエデなど赤く色づく木の一部が紅葉し始め、一足早く、秋の深まりを告げています。

一部色づく蛇腹道(高野山)

一部色づく蛇腹道(高野山)


高野町高野山では、台風18号の影響で、今月16日の早朝を中心に記録的な豪雨となり、一部で浸水や土砂崩れなどの被害が出ましたが、台風一過の17日以降は、さわやかな晴れの日が多く、朝の気温が10度を下まわる日があるなど、日に日に秋の深まりが感じられるようになっています。

色づき始めたカエデ(高野山霊宝館近く)

色づき始めたカエデ(高野山霊宝館近く)

そんな高野山では、世界遺産の壇上伽藍(だんじょうがらん)近くの蛇腹道(じゃばらみち)や霊宝館(れいほうかん)、高野山大学などにあるカエデ類を中心に、赤や黄色に一部の木が色づき始め、訪れた参拝客や観光客を驚かせています。ただ、今は、まだ、ほとんどの葉が緑色で、本格的な紅葉シーズンは、1か月ほど先とみられています。

一般に、最低気温が8度以下になると紅葉が始まり、5度から6度以下になると、色づきがぐっと進むといわれ、また、夏が暑く、葉がたっぷりと日光を浴びている年は色づきが良く、昼夜の気温の差が大きいことも美しさの条件といわれています。

今年の高野山は条件が揃っていることから、鮮やかな紅葉が期待され、シーズンには多くの人が訪れそうです。