県と日産が、道の駅への充電器設置を支援(写真付き)

2013年09月22日 15時53分 ニュース, 交通, 政治, 社会, 経済

和歌山県と自動車大手の日産は、田辺市龍神村の道の駅に設置される電気自動車用の急速充電器の費用を支援することになりました。日産が、急速充電器設置の支援を行うのは全国で初めてです。

握手を交わす仁坂知事(右)と日産の志賀COO(9月22日・岩出市にて)

握手を交わす仁坂知事(右)と日産の志賀COO(9月22日・岩出市にて)

急速充電器は、田辺市が、龍神村福井(ふくい)の国道424号沿いにある道の駅「龍游(りゅうゆう)」に、国と県の補助制度を活用して、1基を設置するもので、その費用およそ570万円について、国が3分の2、県が12分の1、それに日産が4分の1をそれぞれ負担します。

これは、きょう(22日)午後、和歌山県の仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事と、和歌山市出身で日産の志賀俊之(しが・としゆき)最高執行責任者(COO)が記者会見し、発表しました。

それによりますと、道の駅があるのは、県が重点的に整備を進めている山間部の幹線道路「X(エックス)軸ネットワーク」が交差するエリアで、また、県の次世代自動車充電インフラ整備の重点対象地域にもなっていることから、県が支援を決めました。

また、日産も、ことし(2013年)7月、他の自動車大手のトヨタやホンダ、三菱と連携して、充電器の設置の推進を表明していて、他の都道府県に先駆けてインフラ整備の体制を整えていた和歌山県への支援を決めました。

仁坂知事

仁坂知事

志賀COO

志賀COO

会見で、仁坂知事は「環境を大事にしたい和歌山にとって、大変重要だ」と感謝の意を表し、また、志賀COOも「地元・和歌山が、設置補助第1号となることを大変うれしく思う」と話しました。