日産・志賀COOが岩出市で「夢トーク」(写真付き)

2013年09月22日 16時43分 ニュース, 交通, 社会, 経済

岩出市内で、きょう(22日)午後、和歌山市出身で、日産自動車の最高執行責任者をつとめる志賀俊之(しが・としゆき)さんの講演会が行われました。

これは、県教委が、和歌山県ゆかりの著名人を招いて、子どもたちに夢を持つことの大切さを学んでもらおうと開いている「きらめき夢トーク」で、今年度(2013年度)2回目のきょうは岩出市民総合体育館で行われました。

志賀さんは、「夢を持ち続けることの大切さ~未来のクルマへの挑戦~」をテーマに講演し、地球温暖化や大気汚染など、自動車産業が直面する課題を説明した上で、電気自動車「リーフ」へとシフトし、化石燃料から再生可能エネルギーに移行させることの重要さを話し、環境保護に貢献する「日産」の姿勢をアピールしました。

講演する志賀COO(9月22日・岩出市民総合体育館にて)

講演する志賀COO(9月22日・岩出市民総合体育館にて)

志賀さんはまた、故郷・和歌山について「多くの人々が、廃棄物を一切出さない電気自動車で、自然豊かな和歌山を観光してもらえれば、環境保護と観光振興の両面で貢献できる」と提言しました。

また、交通事故を無くすために研究している「自動運転車」開発にも言及し、「2020年の東京オリンピックでは、自動運転車で、選手を選手村から会場に運んだり、パラリンピックでは、障害者の選手の移動をサポートしたい」と将来の夢も語りました。

会場には、志賀さんの母校・県立那賀(なが)高校の生徒や保護者のほか、和歌山県の仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事や西下博通(にしした・ひろみち)県教育長ら、およそ600人が集まり、話に聴き入っていました。