結核予防週間の街頭啓発(写真付き)

2013年09月25日 14時44分 ニュース, 社会

きのう(24日)から始まった結核予防週間にあわせて、結核の予防や募金への協力を呼びかける街頭啓発が、県内各地で行われています。

啓発グッズの配布(9月25日・JR和歌山駅にて)

啓発グッズの配布(9月25日・JR和歌山駅にて)

厚生労働省は、毎年9月24日から30日を結核予防週間と定め、全国で年間およそ2万1千人が発症している国内最大の感染症・結核を予防し、市民に早期発見や早期治療を呼びかけています。

和歌山県も、期間中、県内各地で街頭啓発を毎年繰り広げています。

このうち、きょう(25日)午前8時から9時までJR和歌山駅前と南海和歌山市駅前では、県・健康推進課の職員と結核予防会和歌山県支部、それに和歌山県健康を守る婦人の会のメンバーらが

 

募金する女性(9月25日・JR和歌山駅にて)

募金する女性(9月25日・JR和歌山駅にて)

それぞれ、結核予防の知識のかかれたパンフレットや、マスクなどの啓発グッズを通勤・通学客に配って、結核予防を呼びかけたほか、結核予防会の募金活動もあわせて行われました。

街頭啓発は、初日のきのう(24日)は橋本と湯浅、きょうは海南・岩出・御坊・田辺・新宮の各保健所管内で行われているほか、あす(26日)は串本で行われる予定です。

県・健康推進課によりますと、去年(2012年)県内で新たに結核を発症した人は185人で、前の年より49人減っています。また人口10万人あたりの罹患率は18・7となっています。

このうち、65歳以上の割合が72・4%、80歳以上は43・8%と高くなっているほか、30歳未満の若い人でも6人発症しています。

県では「2週間以上咳やたん、微熱などが続いたら早めに医療機関を受診するなど、早期発見と早期治療が大切です」と話しています。