グーグルストリートビュー・和歌山など9県で拡大(写真付き)

2013年09月26日 16時15分 ニュース, 交通, 社会, 経済

インターネット大手のグーグルは、パソコンやスマートフォン、タブレット端末などを使って、地図上の実際の景色を360度パノラマで見ることの出来るサービス「ストリートビュー」のエリアを、きょう(26日)から、和歌山を含む全国9つの県で拡大しました。これにより、ほぼ県内全域の市街地や、世界遺産・熊野古道などの景色をインターネットで確認することが出来ます。

新たにストリートビューに加わった熊野古道中辺路の大門坂(提供:Google)

新たにストリートビューに加わった熊野古道中辺路の大門坂(提供:Google)

グーグルの地図情報サービス「ストリートビュー」は、アメリカで2007年、日本では2008年に東京や大阪、北海道などの都市圏の風景が公開され、いまでは世界52カ国、3000都市の風景を網羅しています。

拡大されたサービスエリア(水色の部分・提供:Google)

拡大されたサービスエリア(水色の部分・提供:Google)

和歌山県でも、既に国道24号や42号沿いのほか、利用者が投稿した観光地などの風景写真が公開されていましたが、このほど、グーグルが改めて車載カメラをはじめ、徒歩や自転車などでパノラマ撮影した写真を大幅に加えて、美浜町(みはまちょう)を除く県内29市町村の市街地の風景を網羅しました。

さらに、熊野古道・中辺路(なかへち)の大門坂(だいもんざか)や継桜王子(つぎざくらおうじ)、熊野速玉大社、高野山金剛峯寺の霊宝館、県立近代美術館や和歌山大学のキャンパスなど、世界遺産や文化・学術施設11カ所の風景も「スペシャルコレクション」として加わりました。

グーグルの公報担当者は「旅行の計画や引っ越しの下準備などに役立つ。今後もより広い範囲を網羅し更新を続けたい」と話しています。