和歌山県立文書館の歴史講座 定員いっぱいの人気(写真付)

2013年10月02日 18時57分 ニュース, 社会

和歌山県立文書館主催の歴史講座がきょう(10/2)開かれ、 定員いっぱいの希望者が江戸時代の城下町について学びました。

和歌山市・県立図書館で

和歌山市・県立図書館で

これは、ふるさと和歌山に対する理解を深めてもらおうと、県立文書館が20年近く前から毎年、開いている歴史講座で、今回は、「幕末・城下町和歌山に暮らした人々」をテーマにきょうから3回シリーズで始まりました。

きょうの講座では、県立文書館の須山高明(すやま・たかはる)さんが講師となり、「幕末・城下町和歌山に暮らした人々~本町編」と題して講演しました。

この中で、須山さんは、かつての城下町の通りを再現した地図と、さまざまな資料から読みとった町人の名前や職業の資料を使って現在の和歌山市本町にあたる地域に江戸時代末期、どんな人たちが住んでいたのかを解説し、当時、武士の数が多く、町人の町にまで武士が住んでいたことなどを説明しました。

講座に参加した紀の川市貴志川町の中村和男(なかむら・かずお)さん67歳は、「普段見ることのできない町家の図面などを見られるので、うれしい。和歌山城で語り部をしているので、そうした機会にも役立てたい」と話していました。

この講座は、60人が定員ですが、今年は、定員いっぱいの参加希望があり、希望者が定員を超える年も多いということで、毎年、人気を集めています。

今年は、あと2回の講座がありますが、参加の受付は終了しています。