田辺市「第27回弁慶まつり」あす(4日)開幕(写真付き)

2013年10月03日 18時47分 ニュース, 社会

武蔵坊弁慶(むさしぼう・べんけい)生誕の地といわれる田辺市で、あす(4日)とあさって(5日)の2日間「弁慶まつり」が行われます。

これは、実行委員会が主催し、田辺生まれとされる弁慶を讃える市民まつりで、ことし(2013年)で27回目です。

初日のあす午後6時半からは、田辺市湊の闘鶏神社で「演劇・弁慶伝説」が上演されます。

壇ノ浦出陣の際、主君・源義経(みなもとのよしつね)の命を受けて田辺へ帰った弁慶が、熊野水軍を統率する父親で熊野の別当湛増(たんぞう)に、源氏へ加勢するよう頼む様子が演じられます。

この場面では、湛増が紅白の鶏を戦わせて、源氏と平家のどちらに味方するかを占った「鶏合わせの神事」のもようを本物のシャモを使って再現するほか、今回は敵対する平清盛(たいらのきよもり)も初めて登場するなど、市民俳優による迫真の演技が披露されます。

27代目弁慶・道端さん(提供:田辺商工会議所)

27代目弁慶・道端さん(提供:田辺商工会議所)

玉虫役の前田さん(提供:田辺商工会議所)

玉虫役の前田さん(提供:田辺商工会議所)

まつりの主役・27代目の弁慶は、身長180センチをほこる田辺市のバイク販売店勤務・道畑慎吾(みちはた・しんご)さん24歳、弁慶の恋人・玉虫役は、田辺市教育研究所の職員・前田祐希(まえだ・ゆき)さん23歳が務めます。

2日目のあさっては、午前10時から市内中心部の扇ヶ浜(おうぎがはま)やアオイ通りで「紀州弁慶よさこい踊り」が行われ、午後は田辺大通りでの「弁慶ゲタ踊り」「よさこいパレード」があります。

このほか、扇ヶ浜で田辺市の名産品を集めての「物産テント市」なども行われます。

そしてフィナーレのよる8時には、扇ヶ浜で、2尺玉3発を含むおよそ3000発の花火が打ち上げられたあと、「よさこい総踊り」で最高潮を迎えます。