和歌山市の牛丼チェーン店で防犯訓練(写真付)

2013年10月04日 19時30分 ニュース, 事件・事故・裁判, 社会

防犯意識の向上と犯罪対策を目的に和歌山市の牛丼チェーン店できょう(4日)午後、防犯訓練が行われました。

警察官が扮する強盗に刃物を突きつけられる店員

警察官が扮する強盗に刃物を突きつけられる店員


きょう午後3時から和歌山市榎原のすき家和歌山榎原店で行われた防犯訓練には和歌山北警察署の警察官や店員らが参加し、警察官の扮する強盗が店員に刃物を突きつけて現金を要求するという設定で行いました。

警察官に犯人の特徴などを伝える店員

警察官に犯人の特徴などを伝える店員

訓練で店員は時間を稼ぐようにして強盗に対応し、その後駆け付けた警察官に犯人の特徴や逃走方向を伝えていました。
訓練の後、和歌山北警察署の溝端吉廣(みぞばた・よしひろ)署長は店員に対し、「牛丼チェーン店は夜間の仕事ということもあり、防犯対策と事案対策をしっかりして欲しい。防犯対策としてお客さんが入ってきたときはしっかり相手を見ることが必要だ。」と話していました。

訓練に参加した和歌山榎原店の伊勢直也(いせ・なおや)さんは「頭が真っ白になってどう対応すればいいかわからなかった。これからは強盗に近づかないことで、まずは自分の身の安全を第一に対応したい。」と今後の教訓を話していました。

和歌山北警察署によりますと牛丼チェーン店を狙った強盗事件はおととし(2011年)、全国で90件だったのに対し、去年は37件と減少していますが、今回訓練を行った和歌山榎原店でもことし4月に強盗事件が発生するなど今後も強盗への警戒が必要としています。