平成25年度の大桑文化奨励賞など決定 11月19日贈呈式

2013年10月10日 19時07分 ニュース, 社会

今年度の大桑文化奨励賞の受賞者が決まり、来月19日、和歌山市のホテルで目録の贈呈式が行われます。

大桑文化奨励賞は、和歌山県内の文化、スポーツ、教育に関わる活動を援助しようと、今年で創立20周年を迎えた公益財団法人・大桑教育文化振興財団が毎年贈呈しているものです。

今年度の文化奨励賞受賞者に選ばれたのは、日高川町在住のピアノ演奏家、湯川美佳(ゆかわ・みか)さん 33歳と、海南市在住の現代絵画の美術家、湯川雅紀(ゆかわ・まさき)さん 46歳です。

ピアノ演奏家の湯川美佳さんは、日高高校から大学を卒業後、大学院を修了し、ハンガリーの国立リスト音楽院へ留学しました。帰国後は、京都市立芸術大学院で博士課程を修了したほか、イタリアのバルレッタ市国際コンクールで第1位を獲得するなど、数々の受賞歴があります。

また、美術家の湯川雅紀さんは、海南高校から和歌山大学教育学部を卒業後、ドイツの国立デュッセルドルフ美術大学に留学し、その後、14年間、ドイツで個展を開くなど活動してきました。そして、おととしには、和歌山県文化奨励賞を受賞しました。

今年度は、この2人のほか、日高郡由良町の衣奈祭保存連合会などの県指定無形民族文化財を守る団体や、来年2月に開催される和歌山県吹奏楽連盟・創立50周年記念演奏会などの文化活動、それにスポーツ関係では、第13回市町村対抗ジュニア駅伝競走大会や、再来年の紀の国わかやま国体の開催に向けて進む和歌山県のスポーツ選手の競技力を強化する事業にも援助することになっています。

今年度の大桑文化奨励賞などの目録の贈呈式は、来月19日の午前10時から和歌山市のホテルアバローム紀の国で行われます。