紀北地域の7つの消防本部が合同訓練(写真付)

2013年10月10日 20時30分 ニュース, 社会, 防災

県内で発生する大規模災害に備え各消防機関の連携を深めようと、紀北地域の7つの消防本部や関係機関がきょう(10日)午後、海南市で合同訓練を行いました。

訓練を行う消防隊員

訓練を行う消防隊員

きょう午後2時から海南市別院の別院広場で行われた訓練には和歌山市消防局や那賀消防組合など紀北地域の7つの消防本部や県防災航空隊など10の機関からあわせて55人が参加しました。

訓練を行う消防隊員

訓練を行う消防隊員

きょうは県北部を中心に非常に強い地震が発生し、海南市の中山間部で地滑りによる大規模な斜面崩壊が発生して多数の負傷者が出るなどしたため、海南市消防本部が紀北地域の消防本部に応援要請を行ったという想定で行われました。

訓練では避難中に斜面に転落した人の救助作業や倒壊した家屋から電動のこぎりを使って救助活動を行うなど普段は互いに顔を合わせることがあまりないメンバーが協力して作業を行いました。

訓練を行う消防隊員

訓練を行う消防隊員

訓練を見守っていた県消防長会の林(はやし)正義(まさよし)会長は「的確に訓練をしていたが、本番はそう簡単にはいかない。情報の集約方法など互いにバックアップすることが必要だ。」と本番に向けての課題を話していました。