国道425号「切目川バイパス」部分供用開始

2013年10月11日 20時36分 ニュース, 交通

印南町(いなみちょう)の山間部を通る、国道425号「切目川(きりめがわ)バイパス」3・6キロのうち、真妻(まづま)トンネルを含む1・9キロの区間が完成し、きょう(11日)正午から通行できるようになりました。

この道路は和歌山県が整備を進めている「川筋ネットワーク道路」のひとつで、建設中の「切目川ダム」の完成後は満水時に水没する旧道の代わりの道として建設が進められてきました。

道路は、印南町高串(たかくし)から上洞(かぼら)までのおよそ1・9キロで、総工費はおよそ70億円、片側1車線で、長さ721メートルの真妻トンネルと、トンネルの双方の出口と接する上高串橋(かみたかくしばし)と上洞新橋(かぼらしんばし)からなっています。

旧道は道幅が狭く、大型車の対向も難しい状態でしたが、新しい道路の完成で安全で快適な走行が可能となり、大規模災害時の緊急物資などの輸送にも役立つなど、効果が期待されています。

これで切目川バイパス3・6キロのうち、すでに完成した印南町田ノ垣内(たのかいと)から高串までの部分と合わせて3・2キロが完成したことになり、県は、残りの400メートルの拡幅工事についても、今年度中(2013年度)の完成を目指して工事を進めています。