【台風関連】台風26号 あす未明 和歌山県に最接近(18時推定)

2013年10月15日 18時42分 ニュース, 社会, 防災

大型で強い台風26号は、日本の南の海上を北上していて、和歌山県に最も接近するのは、あす未明で、その後、あす朝には、関東地方にかなり接近し、上陸する恐れもあります。

本州に接近した中では、ことし最大級になるということで、和歌山県地方でも、暴風や高波、それに大雨に厳重な警戒が必要です。

和歌山地方気象台によりますと、大型で強い台風26号は、きょう午後6時には、日本の南の海上にあって1時間におよそ35キロの速さで北北東へ進んでいるとみられます。

中心の気圧は950ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートルで、中心の東側240キロ以内と西側190キロ以内では、風速25メートル以上の暴風となっています。

台風は、今後も勢力を保ったまま北上し、暴風域を伴って、あす午前0時から3時にかけての未明には、和歌山県に最も接近し、その後、あす朝には、関東地方にかなり接近して上陸する恐れもあります。

和歌山県では、台風の接近に伴い、海上では、今夜遅くから風が非常に強くなり、南部では、今夜からあす朝にかけてうねりを伴う最大7メートルの波が予想され、大しけの恐れがあります。

北部でも5メートルの波が予想されています。

なお県南部には、すでに波浪警報が出されています。

また、最も北寄りのコースを取った場合には、県南部が暴風域に入る可能性もあり、今後の台風情報に注意が必要です。

一方、降水量については、紀伊半島に東寄りの湿った空気が入るため、今夜遅くにかけて和歌山県南部を中心に、雷を伴って1時間に50ミリの非常に激しい雨が降る見込みで、台風の進路によっては、新宮・東牟婁地域で1時間に70ミリの大雨警報クラスの非常に激しい雨が降る可能性があります。

きょう正午からあす正午までの24時間の降水量は、多いところで北部200ミリ、南部250ミリとなっていて、土砂災害や浸水害、河川の増水などに注意が必要です。

また、気象台では、発達した積乱雲が近づく兆しのある場合には、建物内に移動するなど安全を確保し、竜巻などの激しい突風や落雷にも注意するよう呼びかけています。