伝統工芸品月間国民会議全国大会・和歌山で初開催

2013年10月17日 19時32分 ニュース, 社会, 経済

毎年11月は国が定めている「伝統工芸品月間」です。これに合わせて全国各地持ち回りで開かれている「伝統工芸品月間国民会議全国大会」が、ことし(2013年)初めて和歌山県で開かれます。

全国大会は、1984年(昭和59年)から毎年11月に各地で開かれていて、全国の伝統工芸士らが参加して、功労者表彰や工芸品の展示販売、製作体験などが行われています。

ことし3月に「紀州へら竿」が国の伝統的工芸品として経済産業大臣に指定されたことをきっかけに、県が「紀州箪笥」や「紀州漆器」などとともに全国にPRしようと、初めて和歌山県で開催することになりました。

初日の来月(11月)1日の午後1時半から和歌山市民会館大ホールで記念式典が行われ、全国の伝統工芸士らおよそ600人が出席して功労者表彰などが行われます。

続いて午後3時50分から行われるシンポジウムでは、和歌山県の仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事や、日本伝統工芸士会の田畑喜八(たばた・きはち)会長、洋画家の城戸真亜子(きど・まあこ)さんらがパネリストとなって「市民生活と伝統工芸」をテーマに意見を交換します。

また、翌2日の午前9時20分から、海南市琴の浦の温山荘園(おんざんそうえん)・中庭で、「2013全国伝統工芸品フェスタin和歌山」の合同開会式が開かれます。

そして2日から4日まで、旧・海南市立第一中学校で「2013伝統工芸ふれあい広場・わかやま」が開かれ、全国23の工芸品の製作体験ができます。

このほかにも、同時開催されている海南市黒江(くろえ)の「第25回紀州漆器まつり」なども含め、伝統工芸にまつわる様々な催しが目白押しです。