「いのりとみのり弁当」とともに秋冬の行楽を

2013年10月18日 19時14分 ニュース, 交通, 社会, 経済

再来年(2015年)の高野山(こうやさん)開創1200年を前に、紀北地方の寺や神社、鉄道会社などが展開している「いのりとみのり」キャンペーンにあわせた豪華な駅弁が、JR和歌山駅などで販売されています。

このキャンペーンは、高野山から和歌山市にかけての寺院や神社のほか、沿線のJR西日本や南海電鉄、わかやま電鐵などでつくる推進協議会が、秋・冬の行楽シーズンに、各地を参拝してもらおうと、去年(2012年)から繰り広げているものです。

この一環で、古事記(こじき)ゆかりの寺院や高野山などをイメージした「いのりとみのり」駅弁が作られ、観光客に味覚でも紀北地方の魅力をアピールするものとなっています。

弁当は2つのパートに分かれていて、このうち「いのり」のパートは、ゴボウのゆば巻きや煮物、ごま豆腐といった高野山の精進料理のイメージで、かつらぎ町天野(あまの)地区のお米が添えられています。

一方「みのり」のパートは、和歌山の食材を使ったフランス料理で構成され、イノシシのパテや、近海物のアジのエスカベッシュ、釜揚げしらすのジャガイモパンケーキ、それに、ブルーベリータルトなどもあり、和洋が融合した豪華な駅弁に仕上げられています。

推進協議会では「紅葉の季節を迎え、魅力の増す紀北の寺社巡りを楽しんで欲しい」と呼びかけています。

「いのりとみのり」弁当は、12月13日まで、JR和歌山駅や駅ビル「和歌山MIO(ミオ)」にある、和歌山水了軒(すいりょうけん)の駅弁コーナーで、税込み1200円で販売されています。