自民党過疎対策特別委員に過疎地域町村長らが要望

2013年10月23日 19時24分 ニュース, 交通, 政治, 社会, 経済, 防災

自民党の過疎対策特別委員会に所属する国会議員らが、きょう(23日)和歌山県を訪れ、県内の過疎地域の町長や村長らから要望を聞く、意見交換会を開きました。

訪れたのは、自民党過疎対策特別委員会の委員長の森山裕(もりやま・ひろし)衆議院議員や、副委員長で和歌山2区選出の石田真敏(いしだ・まさとし)衆議院議員をはじめ、総務省大臣官房の関博之(せき・ひろゆき)地域力創造審議官ら政府関係者です。

意見交換会はきょう(23日)午前、和歌山市茶屋ノ丁(ちゃやのちょう)の県・自治会館で開かれ、和歌山県の仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事や、県内の過疎地域の町村長らがそれぞれの課題を説明しました。

この中で仁坂知事は、幹線道路ネットワーク整備や中山間地域の鳥獣害対策の遅れなど、県全体が抱える課題を説明し、国の積極的な支援を求めました。

また、同席した市町村長も意見を述べ、北山村(きたやまむら)の奥田貢(おくだ・みつぐ)村長は「人口が500人を切るなか、高齢者の診療所や医師の確保が財政負担になっている。

これらも過疎債の対象に広げて欲しい。また、吉野熊野国立公園に含まれるため、土地開発が制限される状況にあり、たとえば過疎特区を作って開発が出来るように検討してもらいたい」と要望しました。

またそのほかの町長からも、統廃合で廃校になった校舎の解体・撤去費用や、コミュニティバス運行への補助などを求める声が相次ぎました。