那智勝浦町の中学校で、災害対策機器の体験学習(写真付)

2013年10月23日 19時35分 ニュース, 防災

きょう(23日)午後、那智勝浦町の宇久井(うぐい)中学校で、災害時の正確な情報の把握や伝達の重要性を学ぶ体験学習が行なわれ、全校生徒82人が参加しました。

生徒が情報収集、撮影体験

生徒が情報収集、撮影体験


これは、国土交通省・近畿地方整備局が、中学校に災害対策機器を持ち込んで行ったもので、生徒が機器の操作などを体験しました。

衛星通信車

衛星通信車


体験学習は、きょう午後1時から行われ、中学校の校庭や校舎などに、衛星通信車やカメラ、無線機などを設置し、担当の職員が生徒に、装置の役割や映像の見方、無線での送受信の方法など説明しました。生徒は、8つの班に分かれて、移動式の無線LANや衛星通信車を利用した画像送受信を体験・学習しました。
国交省職員が機器の説明

国交省職員が機器の説明


映像をモニターで確認

映像をモニターで確認


吾妻信也(あずま・しんや)校長は、「宇久井中学校は、海抜26・6メートル、屋上は30メートルくらいある。月に一度は、地震や津波を想定した訓練を行なっているが、今回の体験学習で、情報をいかにして、いち早く伝えるかが防災につながることや、災害時の情報の大切さを伝えたい」と話しました。

国交省・近畿地方整備局によりますと、衛星通信車や機器を用いての体験学習は初めてということです。