和歌山県は音の出る信号機設置率全国1位(写真付)

2013年10月30日 20時18分 ニュース, 交通

和歌山県内では、信号機のある交差点のうち、5か所に1か所が「音の出る信号機」で、20年以上にわたり、設置率が全国1位を独走しています。

音の出る信号機(和歌山放送が寄贈、和歌山市古屋、2012年12月稼働)

音の出る信号機(和歌山放送が寄贈、和歌山市古屋、2012年12月稼働)

和歌山県警によりますと、今年3月末現在で、「視覚障害者用付加(ふか)装置がつけられた信号機」、いわゆる「音の出る信号機」は、県内に354か所あり、信号機のある交差点1745か所に占める割合、設置率は20・3%となっていて、全国平均8・8%の2倍以上の高い水準で20年以上にわたり、全国1位を続けています。設置率2位は沖縄県で18・0%、3位は鳥取県で16・7%です。

和歌山県の設置率の高さは、県や県警が力を入れている「障害者にやさしい交通環境づくり」のひとつの成果ですが、毎年、「ラジオチャリティミュージックソン」に寄せられた浄財で、「音の出る信号機」を寄贈している和歌山放送にとっても活動の励みになる数字となっています。

そして、和歌山放送では、昨年度(2012年度)の「ラジオチャリティミュージックソン」に寄せられた浄財で、新たに「音の出る信号機」2機を和歌山県に寄贈、第28回となる今年度の募金キャンペーンが始まるあさって(1日)から、田辺市の国道42号「上(うえ)の山(やま)交差点」で、また、キャンペーンのメインイベントとなる24時間特別番組が放送される12月24日から、和歌山市の三年坂(さんねんざか)通り「岡公園(おかこうえん)北西角の交差点」で、それぞれ稼働します。この2機を加え、和歌山放送が1986年度から実施している「ラジオチャリティミュージックソン」で寄贈した音の出る信号機は96基となります。