和歌山県内経済「緩やかに持ち直しつつある」

2013年10月30日 20時14分 ニュース, 社会, 経済

近畿財務局・和歌山財務事務所は、ことし(2013年)7月から9月の県内の経済情勢について「緩やかに持ち直しつつある」と判断し、前回の4月から6月の「おおむね横ばいとなっている」から引き上げました。

和歌山財務事務所がきょう(30日)発表した、ことし7月から9月の県内経済情勢報告によりますと、個人消費は「弱い動きが続いているものの、下げ止まりつつある」と表現を据え置きましたが、生産活動は、前回の「緩やかに持ち直しつつある」から「持ち直しつつある」に、雇用情勢は前回の「一服感がみられる」から「緩やかに持ち直しつつある」とそれぞれ上向きに表現しています。

また企業収益は増益の見通しで、設備投資も前の年(2012年)を上回る計画となっていることなどから、県内経済は「緩やかに持ち直しつつある」と判断しています。

さらに国内設備投資や復興需要の動きがみられるとの声や、公共事業の増加、観光客の回復といった明るい兆しも見られるということです。

和歌山財務事務所は先行きについて「政策効果などを背景に 県内経済が回復に向かうことが期待される。ただし海外景気の下ぶれなど、県内景気が下押しされるリスクもあり、動きを注視する必要がある」と分析しています。