先月に続き河川水位情報で誤報  水位計の不具合が原因か

2013年11月08日 12時13分 ニュース, 社会, 防災

先月(10月)27日に誤った内容の防災情報メールが和歌山県から配信されたのに続き、きょう(8日)も和歌山県から誤った内容の防災情報メールが配信されました。

問題のメールはきょう午前8時21分ごろ、和歌山県総合防災課から配信された「防災わかやまメール配信サービス」の「河川水位情報」で、きょう午前8時10分に和歌山市島橋の報国橋(ほうこくばし)観測局で、はん濫注意水位2・2メートルを上回る2・58メートルの水位が観測されたと配信されました。

しかし、きょう午前8時の時点では2・58メートルを大きく下回る0・88メートルの水位しか観測しておらず、その後も水位に大きな変化は見られなかったということです。

和歌山県河川課によりますと、この水位観測システムは河川の水圧で水位を計測するもので、水位計の不具合が原因で誤検知をしたとみられるということです。

県では報国橋観測局での観測を当分取りやめ、メーカーに原因の調査を依頼することにしています。

和歌山県が配信する河川水位情報では先月27日にも広川町名島(なしま)の新広橋水位観測所で、水位計の誤検知が原因で、はん濫危険水位2・6メートルを大きく超える4・59メートルの水位を観測したという防災情報メールが配信されていました。