大橋建一・和歌山市長が次期市長選に不出馬を表明

2013年11月16日 19時06分 ニュース, 政治

和歌山市の大橋建一市長は、きょう午後、和歌山市で開かれた後援会の集会で、来年夏に予定されている市長選挙に出馬しない考えを表明しました。

きょうの集会は、来年夏の市長選挙に向けて後援会の女性を対象に、結束を固めようと行われたものでしたが、集会の中で、大橋市長は、これまでに市長として取り組んできた実績を総括した上で、次の選挙に出馬しない考えを明らかにしました。

集会の後、大橋市長は、和歌山放送のインタビューに対し、「不出馬は間違いない。この11年間で、できなかったこともあるが、財政の健全化など、やるべきことはほぼできた。次は4期目になり、私も70歳代になる。そこまで長くやるべきではないと思うし、これまで選挙を支えてくれた人が亡くなったりして選挙をするには、なかなか難しいこともあり、総合的に判断して出馬しない決断をした」と不出馬の理由を語りました。

また、きょう後援会の集会で表明したことについて、大橋市長は、「来月の定例市議会が始まる前に、はっきり申し上げた方がいいのではないかと思ってきょう表明した。後援会の皆さんには、ほんとに申し訳ないと思ったが、これまで一生懸命、私を支えてくれた方に最初にお伝えして、これまでの御礼を申し上げるのが筋だと思った」と説明し、このタイミングで表明したことについて「ほかに特別な理由はない」と強調しました。

そして、大橋市長は、「今後は、公務時間外に、応援していただいた皆さんに、御礼を言うとともに来年8月までの任期中、引き続き支えてもらえるようお願いして回りたい」と話しました。

一方、集会に参加した後援会のメンバーは、「来年の選挙での必勝を誓うものと思って参加したので、びっくりした。年明けには、決起集会も控えていたのに」と話していました。