和歌山市教委「パワーアップチャレンジ手帳」発行(写真付)

2013年11月22日 19時39分 ニュース, 社会

和歌山市教育委員会は、小・中学生の体力向上を図るため、体力テストの結果を毎年記入する「パワーアップチャレンジ手帳」をこのたび作成し、市内すべての小・中学校の児童と生徒に配布します。

配布される「パワーアップチャレンジ手帳」

配布される「パワーアップチャレンジ手帳」

これは、昨年度(2012年度)行われた全国体力・運動能力テストで、和歌山県の小学生男子が18位、女子は24位、中学生男子が43位、女子は36位という結果が出ました。

また県内の30市町村別で、和歌山市は小学生男子が26位、女子は28位、中学生は男女とも28位と、下位にとどまっていて、体力の低下が懸念される結果となりました。

このため、和歌山市教育委員会では、もっと運動に親しんでもらい、体力向上や生活習慣の見直しをするきっかけを作ってもらおうと「パワーアップチャレンジ手帳」を作成し、こどもたちに記入してもらうことを決めました。

手帳は小学生用と中学生用の2種類あり、体力テストの結果や、起床や就寝時間など生活習慣を記録するページのほか、柔軟性や筋力・持久力などを高める運動例がイラストで示したページ、栄養の大切さを示したページなどで構成されています。

田中理恵選手からの応援メッセージ(小学生用より)

田中理恵選手からの応援メッセージ(小学生用より)

そして、小・中どちらも1ページ目に、和歌山県出身で体操女子日本代表の田中理恵(たなか・りえ)選手からの応援メッセージが、写真とともに掲載されています。

和歌山市教委では、小学生用2万部、中学生用1万部をそれぞれ作成し、今月(11月)下旬に、市内すべての小学校53校、中学校18校に配布します。