【暴風】気象台早めの警報発表で学校も早期に休校判断

2013年11月25日 19時43分 ニュース, 防災

和歌山県北部の沿岸に昨夜(24日)9時過ぎ、暴風警報が発表されたことで、和歌山市内の公立小学校では、「休校の判断がしやすかったので児童の安全確保に役立った」という声が聞かれました。

和歌山県教育委員会が、きょう(25日)午後2時現在でまとめたところ、県内の紀北地域を中心とする幼稚園、小・中学校、それに高等学校などあわせて187校で臨時休校となりました。

このうち、和歌山市立雄湊(おのみなと)小学校でも、暴風警報が出ていたことから臨時休校を決めました。

川本美紀(かわもと・みき)校長は「午前6時の時点の警報の有無で判断する。今回は早めに暴風警報が出されたことで、こちらも早めの判断が出来た。児童の安全確保や給食の準備にも影響するので、今後も早めの情報提供を願いたい」と話していました。

今回の早めの暴風警報の発表について、和歌山地方気象台は、きのうの段階で、紀北の海上できょう明け方ごろから風速25メートルの暴風が予想されたことから、天気が急変する前の昨夜9時すぎに警報を発表したということです。

和歌山地方気象台の黒岩康夫(くろいわ・やすお)防災管理官は「気象台の発表する警報や土砂災害警戒情報をはじめ自治体の避難指示や避難勧告が出たら、速やかな行動や対策を心がけて欲しい」と話していて、警報が発表された段階での早めの警戒と対策を、改めて県民や事業者に呼びかけました。