近大・世耕弘一初代総長独留学90周年記念展示会

2013年11月26日 19時03分 ニュース, 社会

近畿大学の初代総長で新宮市(しんぐうし)出身の世耕弘一(せこう・こういち)氏が、ドイツ留学をしてから、ことし(2013年)で90年となることを記念した史料の展示会が、来月(12月)2日から、東大阪市の近畿大学中央図書館で開かれます。

世耕弘一氏は、明治26年(1893年) 現在の新宮市に生まれ、材木店での丁稚奉公や、東京の材木商社での勤務を経て、日本大学に入学し、卒業後は、朝日新聞の記者となり、在職中の大正12年(1923年)ドイツ・ベルリン大学に留学して経済を学び、 帰国後の昭和24年(1949年)近畿大学を創設し初代総長に就任しました。

今回の展示会は、ドイツ留学に出発してから90年となるのを記念して開くもので、新宮市で生まれた世耕氏が、苦学の末、大学進学やドイツ留学に至った過程を、史料やジオラマなどを使って展示しています。

期間は来月2日から7日まで、東大阪市の近畿大学東大阪キャンパス・中央図書館で開かれます。

また、最終日の7日の午前10時半から、近畿大学建学資料室研究員の荒木康彦(あらき・やすひこ)名誉教授が「おおいなる旅路 TOKYO BERLIN1923」と題して記念講演を行います。