尾花県土整備部長が退職「市長選の政策固めたい」

2013年11月28日 18時57分 ニュース, 政治

和歌山県の尾花正啓県土整備部長が、来年(2014年)夏の和歌山市長選挙に出馬する準備を固めたいとして、きょう(28日)付けで退職しました。

尾花部長は、きょう午前、和歌山放送の取材に応じ「ちゃんと政策を固めたい。準備が整い次第、出来るだけ早く出馬表明をしたい」と答えました。

尾花部長は、次の選挙への不出馬を表明している大橋建一(おおはし・けんいち)市長のこれまでの市政運営について「基本的に大橋市政は悪くないと思っているが、足りない部分もある。『夢のある和歌山』を描きたい」と述べたうえで、まちづくりや防災も含めた新しい政策作りに取り組む考えを示しました。

そして、県と市の連携について、尾花部長はまちづくりを例に挙げながら「いくら県が骨格と基盤を作っても、それを市が先導して具体化しなければならない。県市協調はとても大事だ」と語りました。

尾花部長は東京大学を卒業後、1980年(昭和55年)に和歌山県庁に入り、2008年(平成20年)4月に道路局長、おととし(2011年)4月に県土整備部技監を歴任したのち、去年(2012年)4月、県土整備部長に就任していました。

きょう退職した尾花部長は、正式な出馬表明の時期について、「出来るだけ早くしたい」と述べるにとどめました。

来年夏の和歌山市長選挙には、すでに和歌山市議会議員の遠藤富士雄(えんどう・ふじお)氏が、今月(11月)25日に出馬を表明したほか、元・県議会議員らも立候補表明に向けて準備を進めています。