ラーメンタクシーに黒帯ドライバー誕生(写真付)

2013年11月29日 18時37分 ニュース, 交通, 社会, 経済

和歌山市と市内のタクシー会社が、和歌山ラーメンの名店とタイアップして行っている「和歌山ラーメンタクシー」事業で、和歌山市はラーメンタクシーの運転手のうち、さらに講習を受けたドライバー9人を「黒帯ドライバー」に認定し、きょう(28日)午前、その認定式が行われました。

大橋市長から認定証を手渡されるドライバー(11月29日 和歌山市役所にて)

大橋市長から認定証を手渡されるドライバー(11月29日 和歌山市役所にて)

「和歌山ラーメンタクシー」は「和歌山ラーメン」を全国に広め、観光客を呼び込もうと、和歌山市が去年(2012年)10月から始めたもので、和歌山市観光課によりますと、これまでにおよそ230件の利用があったということです。

そして今回、和歌山市は、現在登録されている93人のラーメンタクシーの運転手のうち、さらに講習を4回受け、おススメのラーメン店に関するレポートを提出した運転手9人を「黒帯ドライバー」として認定しました。

認定されたタクシードライバー(11月29日 和歌山市役所にて)

認定されたタクシードライバー(11月29日 和歌山市役所にて)

きょう午前11時から、市役所で行われた認定式には認定された9人のうち8人が出席し、和歌山市の大橋建一市長から認定の賞状を受け取りました。

認定式で、大橋市長は、「和歌山ラーメンは、多くの人に満足してもらえることを目指しています。おもてなしの心を持ったラーメンタクシーが増えていくよう、みなさんにはその先陣を切ってもらいたいです。」と挨拶しました。

認定式の後、相互タクシーの森井久晶(もりい・ひさあき)さんは「今回の研修ではラーメン屋の裏側を見ることができ、知識を深めることができました。黒帯ドライバーとして豊富な知識をお客さんに紹介していきたいです。」と話していました。

また、認定式に引き続き、来月1日から始まる通常の半分の量のラーメンをラーメンタクシー利用者に特別提供する「半玉ラーメン味めぐり」プランの
セレモニーも行われました。

これは、ラーメンタクシーの運転手や利用者から「タクシーで3つの店舗をめぐる半玉ラーメンのプランを作って欲しい」という要望に応えたものです。

「半玉ラーメン味めぐり」プランは、和歌山市内11のラーメン店のうち、3店舗を順にめぐって、それぞれの店のオリジナルラーメンの「半玉」サイズをはしごして味わえる内容で、コースは「濃厚スープの店」や「こだわりのオリジナルスープの店」「夜のおすすめコース」など、4つのコースが設定されています。

通常より小さい半玉ラーメン(11月29日 京橋 幸太郎にて)

通常より小さい半玉ラーメン(11月29日 京橋 幸太郎にて)

セレモニーのあと大橋市長は、一足早く「半玉ラーメン味めぐり」プランを体験し、最初に訪れた和歌山市本町の「京橋 幸太郎」では、いつもの半分ほどのラーメンをあっという間に平らげていました。

黒帯ドライバーのタクシーに乗車する大橋市長(11月29日 和歌山市役所にて)

黒帯ドライバーのタクシーに乗車する大橋市長(11月29日 和歌山市役所にて)