第11回紀の国チャレンジド賞・サポート賞授与式(写真付)

2013年12月04日 18時43分 ニュース, 政治, 社会

障害を克服し、いきいきとした社会生活を送る障害者や、それらを支援する人などを表彰する和歌山県の「紀の国チャレンジド賞」と「紀の国チャレンジド・サポート感謝状」の授与式が、きょう(4日)午前、和歌山県庁の正庁で行われました。

表彰状を手渡す仁坂知事(12月4日・和歌山県庁にて)

表彰状を手渡す仁坂知事(12月4日・和歌山県庁にて)

「チャレンジド」とは障がい者を指す英語で、障害を神から与えられた使命への挑戦ととらえ、前向きに社会活動を行う人のことです。

ことし(2013年)で11回目となった「紀の国チャレンジド賞」には、自立した前向きな社会活動を行っている「自立更生者賞」に、肢体不自由者で和歌山市の洋服店経営・入口正廣(いりぐち・まさひろ)さん72歳と、御坊市(ごぼうし)の視覚障害者でマッサージ専門店を経営する、阪本琢(さかもと・たく)さん40歳の2人が選ばれました。

また、他の模範となった「チャレンジ賞」には、田辺市の肢体不自由者で「かっぱ餅」の製造に励む岩本守(いわもと・まもる)さん69歳と、有田川町(ありだがわちょう)の視覚不自由者で、ホームヘルパー2級の資格を取得したほか、地元の社会福祉協議会の職員採用試験に合格した、古川真帆(ふるかわ・まほ)さん27歳の2人が選ばれました。

一方、障害者を支える家族や団体職員などに贈られる「紀の国チャレンジド・サポート感謝状」には、重い障害のある子どもの介護を妻とともに努めながら83歳まで仕事を続けて生計を支えた、田辺市の古久保一美(ふるくぼ・かずみ)さん90歳ら5人が選ばれました。

きょう午前11時から行われた表彰式で、和歌山県の仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事から受賞者に賞状が手渡されました。