警察・海保・県・国など7機関合同港湾テロ訓練(写真付)

2013年12月05日 19時10分 ニュース, 交通, 政治, 社会

和歌山県や海上保安部など7つの機関による合同の港湾テロ対策訓練が、きょう(5日)午後、和歌山市西浜(にしはま)の和歌山下津港(しもつこう)・西浜ふ頭6号岸壁で行われました。

不審船(中央)を追跡する海上保安部のボート(12月5日・和歌山市西浜にて)

不審船(中央)を追跡する海上保安部のボート(12月5日・和歌山市西浜ふ頭にて)

訓練には、県と県警察本部、和歌山海上保安部のほか、大阪税関や大阪入国管理局など7つの機関からあわせて95人が参加しました。

これは、県や県警本部などで構成する和歌山下津港の保安委員会などが主催して、毎年合同で行っているもので、「和歌山下津港に入港する外国の貨物船に、乗組員を装ったテロリスト数人が乗船している」という想定で行われました。

このうち、海上訓練では、海上保安部と和歌山県警の警備艇が、猛スピードで湾内に逃げ込むモーターボートにスピーカーやサイレンで警告を発したあと、威嚇発砲を行ってテロリストの身柄を確保しました。

県警機動隊員に取り押さえられるテロリスト役の警察官(12月5日・和歌山市西浜ふ頭にて)

県警機動隊員に取り押さえられるテロリスト役の警察官(12月5日・和歌山市西浜ふ頭にて)

また、陸上ではパスポートと指紋を照合する入国審査が行われ、テロリスト役の警察官が審査をすり抜け、爆発物の入ったアタッシェケースを運び込もうと、ナイフを持って抵抗しましたが、県警機動隊員に身柄を確保され、アタッシェケースは爆発物処理用の特殊車両で無害化処理されました。