知事「機能性食品開発で工業技術センター連携をPR」

2013年12月12日 17時52分 ニュース, 交通, 政治, 社会, 経済

和歌山県の仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事は、県・工業技術センターが県・果樹試験場と連携して、人事交流を積極的に行ったり、高度な分析機器を活用するなどして、梅や桃、柿などから機能性食品を開発する取り組みをもっとPRしたい考えを示しました。

これは、きょう(12日)行われた12月定例県議会の一般質問で、改新クラブの長坂隆司(ながさか・たかし)議員の質問に答えたものです。

この中で長坂議員は、県外での農産品を活用した機能性食品の開発事例を例に挙げた上で、果樹試験場と連携をはかり、工業技術センターの高度な分析機器を活用して、和歌山県産の梅や桃、柿、みかんなどの果物から機能性食品を開発するよう提言しました。

これに対して仁坂知事は「果物の研究は果樹試験場で、機能性食品開発に必要な成分分析などは工業技術センターでそれぞれ分担して開発にあたると考えているが、お互いの施設の職員の人事交流を図ったり、工業技術センターの持つ高度な分析機器を活用して機能性食品を開発出来るよう連携を図っている」と答えました。

その上で「双方の施設が連携可能なことを、もっと多くの人に利用してもらえるようPRしなければならない」という考えを示しました。

このほかきょうの一般質問では、共産党県議団の雑賀光夫(さいか・みつお)議員は、B型肝炎特別措置法に基づく救済の周知などについて、自民党県議団の立谷誠一(たちたに・せいいち)議員は、旧・南紀白浜空港の跡地利用などについて、そして自民党県議団の平木哲朗(ひらき・てつろう)議員は、国道371号バイパスの早期完成に関連して今後の大阪府への働きかけなどについて、それぞれ県当局の考えをただしました。

和歌山放送では、きょうの一般質問のもようを、よる10時から録音ダイジェストでお伝えします。