国道425号「切目川バイパス」1月26日全線供用へ

2013年12月19日 18時47分 ニュース, 交通, 政治, 社会, 経済, 防災

印南町(いなみちょう)の山間部を通る国道425号「切目川(きりめがわ)バイパス」3・6キロのうち、残る400メートルの拡幅工事が終わり、全線が完成しました。来年(2014年)1月26日の正午から通行できるようになります。

この道路は、和歌山県が2003年度から整備を進めてきた「川筋ネットワーク道路」のひとつで、建設中の「切目川ダム」の完成後は、満水時に水没する旧道の代わりの道となるものです。

印南町田ノ垣内(たのがいと)から上洞(かぼら)までの全長およそ3・6キロで、総工費はおよそ70億円、幅2・75メートルの片側1車線で、途中、真妻(まづま)トンネルや高串(たかくし)トンネルのほか6か所の橋からなっています。

旧道は道幅が狭く、大型車の対向も難しい状態でしたが、バイパスの完成で、安全で快適な走行が可能となり大規模災害時の緊急物資などの輸送にも役立つなど、効果が期待されています。

県と印南町は、開通式典を来年1月26日の午前10時から、印南町上洞の切目川バイパス敷地で開催し、仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事らが出席して、テープカットや餅まきなどを行って祝福します。

共用開始はその日の正午からです。