仁坂知事「来年は高齢化対策に1から取り組む」

2013年12月24日 19時23分 ニュース, 交通, 政治, 社会, 経済, 防災

和歌山県の仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事は、来年(2014年)の抱負について「高齢化対策に1から取り組もうと思う」と述べました。

仁坂知事は、けさ(24日)、ことし(2013年)最後となる定例記者会見に臨み、記者からことし(2013年)の総括と、来年の抱負などについて質問されました。

ことし1年を振り返った仁坂知事は、高速道路の4車線の決定や、再来年の国体開催に向けたインフラ整備がかなり明るい見通しとなってきたことをはじめ、紀伊半島豪雨からの災害復旧が予定通りに進んでいることをあげた一方、高台移転や津波避難ビル建設の進ちょくが道半ばであることを課題としてあげました。

また、来年の抱負については「高齢化対策に1から取り組む。安心な和歌山県づくりを行うため、空洞化で都市が荒れるのを食い止めるなど、市町村の都市計画に県が積極的に関与したい」と述べたほか、経済対策として、県内産業の技術革新や海外を含む販売促進を来年本格化させたい考えや、いじめ対策として、子どもの心の教育を強化し道徳教育に重点を置く考えを示しました。

ところで、来年は仁坂知事の任期満了を迎えますが、記者から次の知事選挙に出馬する考えがあるか訪ねられた仁坂知事は、映画「カサブランカ」の主人公・ボギーの台詞を引き合いに出し「そんな先のことはわからない」と答えました。